現代に比べ
古代では数の叡智が活用されていました。
数とは、エネルギーの種類でもあり
宇宙や自然の理を顕すものでもあるそうです。
そもそも、本来は、今のように
いち、に、さん、し…
とは数えず、
ヒフミヨイムナヤコト
であらわしていました。
数の不思議はたくさんあります。
例えば生年月日、数霊、数秘術、エンジェルナンバーなど
私に不思議なことが色々起こりだした頃、
特定の数からのアプローチがありました。
そのうちの一つが1と2の羅列です。
1122、1221、2211のような数が脳にチカチカと現れたり、瞑想時に押し寄せてきたりしました。
これらは陰陽のことであると思っていたのですが、
先日ある秘湯に出かけた時、
そこの管理人である仙人のようなお爺さんから、数のレクチャーを受けました。
『3という数はいいんだ。。』
『1は陽
2は陰
3は陰陽統合の数である』
というのです。
そのとき、こう思いました。
1+2=3なのではなく、
1が2つ合わさりより大きな3となる
と。
女性性、男性性、のバランスを取ると
大調和が生まれ
もう一つの新しいエネルギーが生まれます。
それを、『三位一体』と表します。
相反するものを、拒まずに
受け入れるのは難しくても、まずは認めていくことが、時代の流れに反せず、逆に生きやすくなっていくと思います。
もう、二極の時代ではなくなってきています。