前回の続きです。
外側の出来事に対して、恐れの感情を抱く癖があるために、ブレない自分軸を持つことが難しく、他人の言動や環境の変化によって容易くネガティブな感情を選択してしまうお話をしました。
なかなか意識はしていないつもりでも、私たちは意識的に自分の感情や思いを選択しているのです。
ですので、もし、ネガティブなパターンを抜けたい、同じことを繰り返したくない、と思うのであれば、自分の思いや感情がどのように作られたのか意識する必要があります。
高い周波数の現実を作っていくのに一番わかりやすい方法は、今湧いた感情が、
① 愛に基づく選択か
② 恐れに基づく選択か
を意識して、恐れに基づくのであれば、それらはご自身の本質ではなく、概念や 刷り込みによるものであることに気づいていくことです。
恐れは、怒りよりも更に低い周波数の現実を創ります。
また、愛は私たちの本質です。
自分の思いに細心の注意を払っていきましょう。また、自分の選択を、外側に譲ることをやめて行きましょう。